ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は2019年リゾートコレクションで、猫や犬などのアニマルをモチーフにした新作バッグを発表した。ファッションエディターのグレース・コディントンのコラボレーションによるもので、なんともユニークで愛らしい表情の小物たちをご紹介。
ネコやイヌのイラストがダイカット!目を引くクラッチバッグ
「フル・キャット(FULL CAT)」や「ドッグ・フェイス(DOG FACE)」は、デフォルメされた猫や犬をそのまま象ったクラッチバッグだ。「フル・キャット」のネコの手に握られたのはネズミ。プレイフルなデザインでユーザーを楽しませてくれる。
「ドッグ・フェイス(DOG FACE)」はその名の通り犬の顔がダイカットでバッグになっている。舌を出したおちゃめな表情が何とも愛らしい1品である。
「オレンジ・キャット(ORANGE CAT)」はバッグのフラップ部分にネコの顔があしらわれたキャッチーなバッグ。どちらも周囲の目を引くこと間違いなしだ。
モノグラムとネコが融合?CATOGRAM
人気のモノグラム柄のネヴァーフルにあしらわれたのは手書き風の猫。ルイヴィトンを象徴するモノグラムのロゴを手にしたり寝そべったり自由なネコらしい様子が描かれているトートバッグである。
「キャトグラム(CATOGRAM)」シリーズは名前まで愛らしく猫好きにはたまらないデザインが多く、他にもボックスタイプの「プティット・マル(PETITE MALLE)」。
ショルダータイプでデイリーに使いやすい「パナム MM(PANAME MM)」などがある。
レザーにプリントが映える CATS ON LEATHER
レザーにプリントが施されたデザインも魅力的だ。円形のレザーバッグに猫や犬のプリントが映える「プティット・ボワット・シャポー(P.BTE CHAPEAU)」は、上質で品のある艶を放つタンレザーに、色とりどりな動物たちが自由にあしらわれており、クラシカルな中にも遊び心が垣間見える。
ルイヴィトンの2019年リゾートコレクションのコラボレーションバッグは、動物たちへの愛情からはじまったことから、バッグからは並々ならぬ愛らしさが溢れてファンを魅了する。その魅力と共に秋の装いに色どりを加えてくれそうである。

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