2018年11月から全国のディオール(Dior)ショップで展開される新作バッグは、メキシコの伝統的な鮮やかで繊細な刺繍が印象的。メキシコの伝統的な女性騎士「エスカラムサ」が今シーズンのコレクションのテーマとなっているので、普段とは違ったディオールのバッグが楽しめます。今回はディオールの「サドル」＆「レディディオール」の新作バッグの魅力について迫ります！
乗馬の世界から着想を得た「サドル」バッグとの融合
ディオールのアイコン的バッグ「サドル」バッグにも、メキシコ風の鮮やかな刺繍が施されています。まるで乗馬のサドルを思わせるボディデザインに鮮やかな色どりを与え、ディオールらしいエレガントでモダンな印象とメキシコの伝統がうまく融合され、新しい魅力を放っています。
パステルカラーからビビットカラーまで多彩な色合わせと刺繍であしらわれた花やハートのモチーフが、賑やかにバッグやストラップを飾っています。ストラップの金具の部分には、ゴールドで「D」のロゴモチーフをあしらいラグジュアリー感をプラス。小脇に抱えられる小さなサイズ感は、パーティなどでも大活躍してくれそうです。
エスニックな印象をプラスした「レディディオール」
もう一つのアイコンバッグともいえる「レディ ディオール」にはエスニックな魅力を感じさせる刺繍が施され、モードさとラグジュアリーさが共有する逸品に仕上げられています。
ブラックのレザーをベースにオフホワイトのみの刺繍を施すことで、「サドル」バッグに見られるポップな民族感ではなく、シックな魅力を引き出しています。
こちらのレディディオールはブラックとレッドのコントラストが印象的。ブラックスムースカーフスキンをベースにトランプのスートが立体的にプリントされているモード感。ブラックコーティングされた「DIOR」のアルファベットはバッグチェーンとしてあしらわれ、クールな魅力も感じさせます。
まとめ
ディオールのアイコンバッグ「サドル」＆「レディディオール」にメキシコの伝統的なエッセンスを加えた2018年秋冬のコレクション。冬の装いに鮮やかな彩りを加えてくれそうです。実店舗ではネットでは見られないデザインもありますので、一度ディオールショップに足を運んでみては？
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