ルイ・ヴィトンがメンズ限定ポップアップストアを原宿でオープン！

出典：https://jp.louisvuitton.com/

今期からルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズコレクションアーティスティック・ディレクターにヴァージル･アブローが就任しました。

原宿では限定のポップアップストアがオープンし、ショップ内にはヴァージル･アブローの就任後初めてとなる2019年春夏シーズンのメンズアイテムが取り揃えられ、国内先行発売を行います。限定ポップアップストアの場所は、新しくオープンする原宿の商業施設「神宮前6丁目プロジェクト(仮称)」内で、期間は2019年1月10日(木)から31日(木)までです。

今回はヴァージル･アブロー氏についてと、原宿の限定ショップについての詳細をお知らせします！

Contents

1 ヴァージル･アブローとは
2 2019春夏メンズ･コレクションが一堂に揃う
3 映画「オズの魔法使い」と幻想的なプリズムを掛け合わせたポップアップストア
4 販売店は？ネットショップでも購入可能？

ヴァージル･アブローとは

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1981年生まれ、アメリカ・シカゴ出身の建築家でありグラフィックデザイナーです。

ここ最近では日本でもよく目にするようになったスラッシー(複数の肩書を持ち/(スラッシュ)でつないで書き表すことから由来)という、キャリアのジャンルを確立したことでも知られています。

大学院で建築の修士号を取得した後は、音楽プロデューサー兼ミュージシャンのカニエ・ウエストの下でクリエイティブディレクターとして数々の作品を生み出します。

２０１４年に自身のブランド「ＯＦＦ－ＷＨＩＴＥ　c/o　VIRGIL　ABLOH」を立ち上げると、瞬く間に人気となり、パリのコレット、ＬＡのマックスフィールド、ＮＹのバーニーズニューヨーク、日本のＧＲ８など限られたショップで発売されました。商品はすぐに完売し、買いたくても買えない状況が続いたことも話題となり、一躍有名となりました。

カニエ・ウエストのアートディレクターであったことはもちろんですが、ヴァージル・アブローの商品クオリティ、情報発信の手段、ブランディング力が長けており、彼の考え抜かれた戦略とこだわりはパイオニア的存在であるとまで言われています。

2019春夏メンズ･コレクションが一堂に揃う

出典：https://jp.louisvuitton.com/

期間限定のポップアップストアでは、新作のレザーグッズや、プレタポルテ、シューズ、アクセサリーなどの最新コレクションを国内先行で一足早くご紹介します。

ヴァージル･アブローの2019年春夏コレクションは「オズの魔法使い」の世界観とヴァージル･アブロー自身のこれまでの人生観を照らし合わせて表現されています。

黄色いレンガの道や赤いポピーの花畑、エメラルドグリーンの森など、まさにオズの魔法使いのストーリーに紛れ込んだかのようなコレクション。

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春夏コレクションの発表の場となったのは、フランス・パリの王宮パレ・ロワイヤル設置された長い虹色のランウェイ。ここには、カニエ・ウェストやリアーナ、村上隆らの友人に加え、ルイ・ヴィトンの社員まで招待され、不思議な国で出会う、木こりやライオンたちを仲間にして冒険をした「ドロシー」さながらです。

映画「オズの魔法使い」と幻想的なプリズムを掛け合わせたポップアップストア

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ウィンドブレーカー 457,000円＋税 ※予定価格

限定のポップアップストアの内装もランウェイと同じく、映画「オズの魔法使い」のファンタジックな世界観を感じさせる空間となっています。それに加え、光が作り出す虹色のプリズムからも着想を得ており、虹色の世界観も表現されます。来店者はレインボーカラーのモノグラム･モチーフがあしらわれた、ガラス張りの建物の外観を目にするやいなや、ヴァージル･アブローの仕掛ける世界観に引き込めれること間違いありません。