様々なブランドが新作ジュエリーを発表しています。今回はジュエリーブランドが提案する新作デザインやクリスマス限定のアクセサリーをご紹介します!
ゴールドマザーオブパールが輝く、ヴァン クリーフ&アーペル「アルハンブラ」
ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)の「アルハンブラ コレクション」から、クリスマス限定のペンダントが登場しました。今回の限定に使われた素材はゴールドマザーオブパール。ブランドとしては初めての採用となります。
アルハンブラとは幸運のシンボル四つ葉のクローバーを象った人気のラインで、ゴールドと様々な素材とのコンビネーションが人気で毎年素材の異なるクリスマスの限定品を提案しています。
また、1989年に初登場し人気のあったブルーアゲートをあしらったアルハンブラ。
今回初めての試みとなるギヨシェ彫りが施されたアルハンブラも登場しています。ギヨシェ彫りとは時計の文字盤などに多く採用されている装飾方法で、繊細な光を放つゴールドに目を奪われます。
ターコイズやレッドセラミックを扱ったブシュロン
ブシュロンでは人気の「セルパンボエム」のデザインをベースにターコイズをあしらったジュエリーを発表しました。ターコイズというとカジュアルなジュエリーに用いられることが多かったのですが、ブシュロンのターコイズからはリュクスな気品が感じられます。
また、「キャトル」からはレッドセラミックを使ったリングが登場。ブシュロン独自の3色のゴールドとダイヤモンドで組み合わせたキャトルのレッドエディションは、リングとペンダントが用意されています。今までのブラックセラミックとは違ったエレガントさが感じられます。
リボンモチーフが愛らしいミキモト
ミキモト(MIKIMOTO)からは「ジュ ドゥ リュバン(Jeux de Rubans)‐リボンの戯れ‐」コレクションが発表されました。御木本ならではの美しく淡い光を放つアコヤパールにリボンのモチーフがアクセント。リボンのモチーフには透明度の高いダイヤモンドがあしらわれ、きらりと煌めき愛らしさの中に品の良さを感じさせます。
リボンモチーフというと若者向けやカジュアルさが目立ちますが、ジュ ドゥ リュバンは確かな高品質と上品なリボンデザインから、リュクスな印象を醸し出し大人の女性に似合います。
ホワイトゴールドやイエローゴールドで印象が変わり、シーンによってつけ方を選べるデザインです。

ブランド専門買取店に従事した経験と知識から、ブランド品の有意義な情報をお届けします。