スタイリッシュでファッショナブルな印象の人気ブランド、グッチ。買取市場でも人気で、年齢と問わず支持されています。そんなグッチの中でもアイテムによって、買取額に差が出ます。今回はグッチの中でもどんなアイテムに査定が付きやすいのかを調べてみました!
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グッチで人気のライン
どのブランドもそうですが、やはり買取率が高いのはバッグです。それに続いて財布やアクセサリーと続きます。バッグの中でも特にトートバッグやショルダーバッグに人気が集まっていますので、高額の買取査定が期待できるのもこの辺のアイテムとなっています。
グッチではブランドアイコンがわかりやすいデザインが人気を集めています。同じトートバッグでも、柄や素材によって人気に差があり、査定にも影響します。では、どの素材や柄が人気なのか特徴とともにご紹介します。
グッチシマ
エナメルやレザーの素材に「GG」のロゴが入ったデザインが特徴的なグッチシマ。レザーのグッチシマは全てのパーツがレザー素材なものが多く、カジュアルなアイテムでも高級感を漂わせます。エナメルはレザーの表面にコーティングされた素材で水にも強いのが人気です。
GGキャンバス
キャンバス地にGGのロゴが全面に施された素材で、織りでロゴが表現されています。柔らかい布地のバッグなので使いやすく、デイリーのバッグとして人気があります。グッチの中では比較的定価が安価な傾向にあります。
ソーホー
レザーに大きくエンボスでWGマーク施されているのが特徴です。大きなWGのロゴマークが浮き出たように加工され、目を引きます。また、大きめのフリンジも特徴でスタイリッシュな魅力を放ちます。
シェリー
ウェブライン、リボンライン、ウェビングとも言われる、多くはグリーンとレッドの3本ラインが特徴的な、オールドグッチを思わせるライン。キャンバス地やPVC素材が使われることが多いです。リボンラインは70年代まではウールでそれ以降のものはポリエステルとなります。オールドグッチのラインカラーは、グリーン☓レッド、ブルー☓レッドの2種類でしたが、90年代以降はリボンラインは色も豊富になりました。
グッチで人気のアイテム
グッチで人気のアイテムはやはりバッグが一番です。バッグの中でもデザインによって差がありますので、順番にご紹介します!
普段遣いに最適なトートバッグ
どのブランドでも上位に君臨するのがトートバッグで、グッチも例外ではありません。A4サイズのファイルも収納でき、大容量でありながらも扱いやすいトートバッグは中古市場でもレディース・メンズ問わず人気です。人気の高いグッチシマは特に高額査定が期待できます。状態の良いものであれば、60%の買取率も期待できます。
カジュアルにも使えるショルダーバッグ
必要最低限のものを入れて斜めがけ出来るショルダーバッグは、特に女性人気の高いアイテムとなっています。ソーホーのショルダーバッグは2013年にデビューして以来、高い人気を保っています。状態がいいものであれば50%の買取率も期待できます。

ブランド専門買取店に従事した経験と知識から、ブランド品の有意義な情報をお届けします。