メルカリで他の出品者と差別化するには
こんにちは。
大人気フリマアプリとなったメルカリですが、販売方法も非常に簡単なもので、
一度は不用品を出品したことがあるという方は少なくないでしょう。
使わないで家に眠らせて置いておくよりは売ってしまってもいいでしょうし、
新しいバッグが欲しいから、今まで使っていた物は売ってしまって軍資金にするなど、
その使い方は人それぞれであると思います。
しかし同じ商品を販売している方がいる場合、その商品は競合相手となりますので、
なんとか自分の出品商品を購入していただきたいですよね。
ただ、値下げはあまりオススメしません。
売れやすくなるかもしれませんが、値段以外で勝負できるところはたくさんあるからです。
今回はメルカリで販売する上で、すぐに使えるちょっとしたコツをご紹介いたします。
写真は加工しないで、できるだけ大きくわかりやすい物を
出品商品を見ていると、やはり商品がわかりづらいものは多いです。
色がわかりにくいような過度な加工。
商品を撮影する上で、全体が分かりづらい構図。
商品写真をしっかり撮るだけでも十分な差別化は可能です。
このようにハンドルがあるものはしっかり吊るすなどして立たせましょう。
バッグがくたっとなってしまうものは、バッグの中に詰め物を入れます。
バッグに寄りすぎても良くありません。
ショルダーストラップが付属してあるものは、1枚目の画像でもわかるように映るようにするのが望ましいです。
背景は白が無難です。
白いテーブルの上に乗せ、白い壁を背景にするだけでも印象は変わります。
あえて目立たせるために、オシャレな背景やディスプレイした場所に商品を置いて
写真を撮ることも有効ですが、慣れるまでは白背景で、商品を真っ直ぐ撮影することをオススメいたします。
初歩ではありますが、意外とこれができていない方は多いので、
すぐに実践できるのでこの基本はしっかり抑えておきましょう。
販売価格は先を見越しての値付けを設定
販売価格ですが、私は交渉を受ける前提の販売価格をつける事が多いです。
例えば5000円で売りたいものは、5580円などで出品し、
値下げ交渉では
「こちらはお安く出品させていただいているのでお値下げは考えておりませんでしたが、キリよく5000円でいかがでしょうか」
などのように、僅かな値下げであってもお客様の購入の決め手になることは多々あります。
メルカリの特性上、値下げ交渉は避けられませんし、
交渉を受けてお客様に寄り添うことが大切だと考えます。
販売テクは様々な物が考えられ、このような撮影テク、交渉テクはまだまだございますが、
それはまたの機会に深堀りしていきたいと思います。
ぜひご参考にしてみて下さい。